劇場用映画『蒼白者 A Pale Woman』のウェブサイトを制作しました

sohakusha_site

http://sohakusha.com/

k.onoderaは、映画批評ブログのみでなく、デザイナーとしても活動しています。その一環として、ウェブサイトのデザイン、コーディング、コンサルティングをやっています。
今回は、劇場公開される映画作品の宣伝用公式ウェブサイトを作成することになりました。

ジャンルは恋愛+犯罪映画で、制作にあたり打ち合わせもしていただいた監督によると、「エンターテイメントを目指した」ということですが、個人的には、どちらかというと作家主義的な印象を強く受けました。
「蒼白者 A Pale Woman」というタイトルは、クリント・イーストウッドの『ペイルライダー』からとられているとか。

主演は、『息もできない』で印象的な女学生役を演じたキム・コッビさん。監督の熱烈な呼びかけにより、出演を決めたそうです。
共演するのは、ドラマに映画に忙しい忍成修吾さん、『敦煌』や『CURE』の中川安奈さん、ピンク映画の巨匠・渡辺護さんなど。
また、脚本に『バトルロワイアルII 鎮魂歌』の木田紀生さん、撮影はポン・ジュノ監督の撮影も手がけている福本淳さんが手がけています。
デザインの特徴としては、監督の要望をもとに、ブラック・ブルー・ピンクを基調に、ミステリアスな雰囲気でまとめ、メニュー部分をガラスの弾丸痕で表現しています。

また、本作をイメージしたイラストを描き下ろしています。

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本作品は、今年の6月8日より、渋谷ユーロスペースで一般公開。その後、仙台など全国で順次公開予定です。詳しい情報は(http://sohakusha.com/)で、ご確認ください。

映画サイト制作の実績がひとつできました。
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また、それ以外のデザインなどのご依頼もお気軽に。

 

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