イギリスに息づく移民の物語。『スモール・アックス』はUKカルチャーの見方を変えるかもしれない

スモール・アックス

スターチャンネルEXにて配信、映画アンソロジー・シリーズ「スモール・アックス」についての評論を「CINRA」に寄稿しました。

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イギリスに息づく移民の物語。『スモール・アックス』はUKカルチャーの見方を変えるかもしれない

英国のアフロ・カリビアンの歴史を、スティーヴ・マックイーン監督が10年もの歳月をかけ独立した5本の作品に。そこに描かれた、知られざる闘いや営みの背景に迫ります。

エンパイア・ウィンドラッシュ号

カリブ諸国に奴隷として売買されたアフリカ系の人々の子孫である“アフロ・カリビアン”の一部は、1948年以降、イギリスの戦後復興の労働力としてエンパイア・ウィンドラッシュ号で来航し、定住した。その人々は“ウィンドラッシュ世代”と呼ばれ、スティーヴ・マックイーン監督のルーツもそこにある。


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