吸血鬼映画としての側面も 『モービウス』が垣間見せた今後のシリーズのさらなる可能性

『モービウス』についての評論を、「リアルサウンド映画部」に寄稿しました。

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吸血鬼映画としての側面も 『モービウス』が垣間見せた今後のシリーズのさらなる可能性

『ヴェノム』シリーズに続く、「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」作品として、吸血鬼に変貌するダークな主人公モービウス(ジャレッド・レト)が降臨。ヒーロー/ヴィラン映画として以外に、吸血鬼映画として楽しめる面があるのが特徴です。

吸血鬼が船で海よりやってくるという描写は、ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」にあり、マーベル・コミックの原作によるモービウス到来も、これを踏襲している。映画『モービウス』では、同様に小説の内容を踏襲していた映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922年)ともイメージを重ねている。


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